関口秀俊

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専門分野

熱エネルギー工学、プラズマプロセッシング、環境化学工学

研究紹介

本研究室ではプラズマや超音波など特殊反応場でのプロセスを開発し、環境保全、エネルギー開発、化学合成・材料合成などに応用すべく、以下のような研究を行っております。

1. 誘電体バリア放電を利用した有害物質の処理、機能性材料の合成、新規化学合成プロセスの開発
2. 大気圧グロープラズマを利用した機能性膜の作成、表面改質、新規化学合成プロセスの開発
3. 超音波化学反応を利用した有害物質の処理、表面改質

学歴

1985年　東京工業大学工学部化学工学科卒業
1990年　東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻（博士課程）修了、学位取得
1990年　東京工業大学工学部化学工学科助教
1996年　東京工業大学工学部化学工学科准教授
1996年10月〜1997年10月　国際協力事業団(JICA)長期派遣専門家(Thammasat大学(タイ)) 1997年11月　現職に復帰
2000年6月〜2001年3月 文科省在外研究員（McGill大学(カナダ)・客員助教授）
2010年　東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻教授
現在に至る

最近の発表論文

Preparation of Ag/Al2O3 Nanocomposite using Suspension Plasma Spraying; Trans. of Mater. Res. Soc. Jpn, ＜27＞, [1] 59-61 (2002)

Catalysis Assisted Plasma Decomposition of Benzene Using Dielectric Barrier Discharge; Canadian J. Chem. Eng., ＜79>＞, [4] 512-516 (2001)

Effect of Alumina Particles on Sonolysis Degradation of Chlorobenzene in Aqueous Solution; J.Chem.Eng.Japan, ＜34＞, [8] 1045-1048 (2001)