本研究室では、化学装置材料(主としてプラスチックあるいはプラスチック系複合材料)
の耐久性・安全性向上の研究を行っております。 これまでの研究により、装置材料の最適設計・余寿命予測などを可能にし、 化学装置の耐久性向上に役立ててきました。 最近では劣化のメカニズムを応用た材料のリサイクルや劣化の検知および 自己補修材料の開発に関する研究にも力を入れております。 材料の高性能化・長寿命化、環境負荷の小さい材料の提案、安全性の高い材料の研究を化学工学的な観点から行っている、 それが当研究室の主な活動です。 |