■活動予定
2020年度第1回設備維持技術分科会
日時:2020年2月27日(木曜日)14:00-17:00場所: 東工大 大岡山
議題
リスク管理の現状と課題
メカニカルインテグリティー
アセットマネジメント
HPISの改訂の構想
高齢化対策やPSM
検査診断、プラントの自然災害対応
■分科会紹介
保全分科会を全身とした当分科会は、以下の活動を実施する予定である。- 現存する設備維持に関わる規制、規格、基準や方法論を調査し、我々に必要な考え方や技術、課題を整理する。
- 特に、現場で使用される装置材料の損傷の進行とその評価に対する取り扱いの、技術的な根拠に注目した取り組みを行う。
- そのうえで日本の化学プラントが持つ課題(国内設備の維持と海外展開双方において必要な)を検証する。
- 課題の解決に必要な技術の検討、整理、確認、標準化等に取り組む。
■分科会の自己評価書の公開
本分科会の継続にあたる第一期(2010年〜2018年)自己評価書を公開しております。
詳細はこちらからご覧下さい。
■活動内容
2018年度第4回設備維持技術分科会
日 時:2018年11月7日(水) 14:00〜17:30場所 東工大 南4号館404号会議室
議題
(ア) 主査趣旨説明
自然災害リスクについて
地震の影響について、川崎、京浜は被害甚大が予測される。具体的には液状化問題。関空のタンカー座礁問題、等
(イ) 化学ユーザー3件程度の話題提供(募集中)
(ウ) Mechanical Integrity(MI)を成功させるための議論
(エ) 技術交流会(17:30-)
2018年度第3回設備維持技術分科会
日 時:2018年7月26日(木) 14:00〜17:00場所 BM品川事務所
内容
1.エチレンプラント解放周期延長議論
1)冷凍系 劣化モードおよびテクニカルモジュールについて
不純物(Hg,Cl-等の影響)、Alろう付け疲労等
2)RBIのインベントリーについて
2.その他
1)CUIモニターの紹介
2)学会の動き(Aging plantの議論、risk議論)
3)今後の維持分科会ニーズ議論
例)
・化学プラント
・必要肉厚以下へのFFSの導入に向けて
・その他
2018年度第2回設備維持技術分科会
日 時:2018年6月14日(木) 10:00〜場所 BM品川事務所
内容
1.KCI Aged Plant国際会議報告(松田)
2.Mechanical Integrity とKey Performance Indicatorについて、提案(石丸主査)
3.エチレン冷凍設備の維持管理についての議論方策(全員)
検査の側面から腐食しないことの証明、IoTの情報としての検査データなどについて考え
4.API RBI TM見直しについて(松田)
2018年度第1回設備維持技術分科会
日 時:2018年4月24日(火) 14:00〜17:00場 所:ベストマテリア品川事務所(日本工業試験所内)
内容:
1.腐食しない系に関する議論(全員)
2.海外の動向(石丸主査)
3.その他(各社ニーズ)
2017年度第1回設備維持技術分科会
日 時:2018年2月2日(金) 14:00〜17:00場 所:ベストマテリア品川事務所(日本工業試験所内)
第4回設備維持技術分科会
日 時:2014年2月19日(木) 午後1時から5時まで場 所:東京工業大学 大岡山キャンパス 蔵前会館大会議室
議 案:1)「腐食しない」系の証明について 後藤・関
2)課題説明・話題提供
@防爆・無線(Wi-Fi)の課題と方策、岩ヶ谷氏
A化学装置の検査範囲の課題、関氏、後藤氏
3)HPIデータベースについて、柴崎
4)今後の進め方、具体的テーマについての打ち合わせ
5)春の化学工学会ポスターセッションへの対応
第3回設備維持技術分科会
日 時:2014年12月3日(水) 午後1時から5時まで場 所:東京工業大学 大岡山キャンパス 蔵前会館小会議室1
議 案:1)KHKSの課題(肉厚測定、腐食の定義) ベストマテリア 松田宏康
2)各社ニーズの方策検討 全員
3)その他 維持技術分科会 石丸主査 代理、ベストマテリア 松田宏康
2014年度化学装置材料部会設備維持技術第1回分科会
日時: 2014年10月7日(火) 9:00〜12:00場所: 東京工業大学 大岡山キャンパス 南4号館 404会議室
議案
1.体制、組織の確認
2.スケジュールの確認
3.具体的検討項目の決定
4.検討の進め方
5.その他
設備維持分科会キックオフ
日 時:2014年9月30日(火) 13:00〜14:00場 所: 東京工業大学 南1号館 215会議室
議 案: 保全分科会の継承(設備維持技術分科会による継承)、講演会(東京大学 酒井先生)、等
----------
保全分科会の活動の継承のために、設備維持技術分科会を継続して設置し、添付の趣意書のような目標により活動を開始いたしたく、提案をさせていただきました。
また、当分科会のKick Offのための講演ということで、高圧ガス保安協会の認定審査に関わっている東京大学酒井先生の御講演を、部会総会にて行いました。
----------
保全分科会の継承に関する趣意書並びに活動案(クリックするとダウンロードします)